おいしさも出荷量も
日本有数の浜名湖産うなぎ。
今から110年以上前の明治33年、服部倉治郎氏は、浜名湖がうなぎ養殖に最適な場所であると判断して、現在の西区舞阪町養鰻池を作り、浜名湖で15センチほどに成長した“クロコ”と呼ばれるうなぎを捕ってきて育てるという、当時としては画期的な方法でうなぎの養殖を始めました。
その後、養殖方法を進化させシロコウナギ(卵からかえって間もない色が白いウナギ)から育てる方法を昭和46年に確立しました。この養殖方法により、生産量を大幅に増やすことができるようになり、この養殖方法が全国各地に広がっていきました。